外国人人材獲得競争の時代 - アルベンス社長ブログ

おはようございます。

今朝は風ひとつない穏やかな朝ですね。

私は、朝一で農場へ行って段取りと指示をして、そして自宅に戻り家事をし今一段落したところです。

これから遊びたい盛の小猫たちと戯れます😸

午後は事務所に行って在留申請に必要な書類をまとめて、そしてベトナムに送ります。

これらはこれから来日する新規の特定技能の方々の書類ですが、ここに来て日本国内ですでに働いている特定技能外国人からの転職相談がかなり入りだしました。

当然ですが、そんな場合はまずは彼らに転職したい理由を尋ねます。

そうすると、中には？と感じる方もいますが、残業が少ない＝手取りが少ないという理由が圧倒的に多く（残業を当たり前にさせられ対価がもらえないなどの残念な理由もいまだにあります）、この円安の現状に耐えられず、少しでも多くお金をもらえるところへと...、転職活動が活発になっている印象を受けます。

↓　受入側は「外国人人材獲得競争の時代を迎えている」現実に立ち向かい努力しなければ、優秀な人材の獲得はほぼ不可能だと痛感中です。

フェアなルールが分かりやすく規程され、雇用するされる側双方がそのルールを守るという当たり前のことが基盤となった風通しよい組織とすることが、特定技能外国人においても優秀な人材を安定的に確保できる唯一の方策だといち受け入れ側の企業としても実感中です。

本日は安倍晋三さんの国葬ですね。

御霊の安らかなることを心よりお祈りしております。

安部さん、ありがとうございました。