おはようございます。
相変わらず今春はどんよりした天気が多いですね、、
今日はサツマイモを植えていまして、昨夜のゲリラ豪雨で畑はぬかるんでいました。
露地畑ではキャベツの収穫も始まり、たまの晴れ間に少しずつやっています。
今週はまとまった量のご注文をいただいているので、総出でがんばる予定です。
数週間前、春夏野菜の収穫開始に向けて段ボール箱倉庫の商品入れ替えをやってい時に、フォークリフトで引っ張り出した箱山の頂上に小さな子ネコを数匹発見!
そのうちの一匹のネコは兄弟を守るべくシャーシャーと必死に威嚇していまして、何ともけなげ。。
初見2匹だったのですが、奥の方にさらに2匹を発見し、4匹の子ネコがいました。
その日もやはりどんより曇りで、しかもとても寒かった、、
みんな震えていて、うち1匹はほとんど動かず、、
とにかく温めなければと、毛布で包んでエアコンで温めた室内に連れて行きまして、数時間したら、その動かなかった猫ちゃんもゆっくり動き始め、良かったぁと一安心。
もう歯も生えそろっていて自力でフードも食べれそうなので、ペースト状の離乳食と子ネコ用ドライフードを与えてみましたが、注射器であたえても、その晩は食べませんでした。
常に4匹だんごになってくっついていて、内大きめの2匹は近づくとシャーシャーいって相変わらず兄弟を守っていました。
でも二日目から少しずつ食べ始めて、そして徐々にどたばた兄弟で遊ぶようにもなり、またまた一安心。
でも、生まれてからこの猫ちゃんたちは野良生活だったから、この時点では全く鳴きませんでした(野良は身を守るため威嚇や求愛目的以外ほとんど鳴かないらしいです)。
無声でどたばたやっている様子は、不思議で面白かったですね。
さて、命の心配はなくなり、次に決めなければならないのは、この子ネコたちをこの先どうするかです。
私は老猫と推定7~8歳の猫計2匹をすでに飼っているので、先住猫と相性を確認しつつ、がんばっても引き取れるのはせいぜい2匹かなと判断。
とは言っても、里親さんに託せるようになるまでは、とにかくみんな元気に育てなければとその時点で決意を新たにし、それから現在約1カ月弱が経過。。
4匹とも、食欲旺盛、人間大好き、毎日ミャ―ミャー元気に鳴いて、ドタバタ凄い勢いで遊んでいます。
そんな時を経て、兄弟を離れ離れにさせたくない、何より私が4匹と離れたくない気持ちが大きくなりましてね。。
これから約20年まとめて4匹お世話をするための計画を立ててみたら、行ける!自信がついたので、4匹全員一生共にすることを今決めたところです。
すべて男の子です。
元気です。
ちなみに一番小さく寒さで動けなかった白猫ちゃんは、今では一番の暴れん坊です。