今日もまた一日中雨でしたね。
雨を予測して、現場は終日室内で荷造り出荷作業でした。
私は、来年のスタッフ増員計画に向けて外国から特定技能として迎い入れるため募集とその準備をしている最中なので、今日は情報収集など少し動きました。
今会社では、現在2つの国から技能実習生を男女数名ずつ雇用していまして、会社側を含めると3つの国籍の人たちが一緒に働いている職場になります。
本音のところではどう感じているか分かりませんが、スタッフたちも会社側も国の違いから生じる大きな問題はそれほど感じていませんね。
むしろ私にはそれらの違いがお互い刺激になっていて活性化につながっている実感があるので、再来年あたりにまた別の国から迎い入れる計画もあります。
しかし、違いを認めつつも生じる問題は日常茶飯事です。
ですので、折り合いをつけつつ進んで行くため、スタンダードやルールはとても大事に考えています。
その中でも私が軸にしているは、老若男女問わず、万国共通、言葉など必要なく測れる本当に単純な基準。
仕事に対して、他人に対して、自分に対して、誠実か、誠実じゃないか。
問題の事象に対してジャッジし、関係者が納得した後、私含め全員が次から気を付けると約束し、それで終わり。
その繰り返しです。
言った言わない、堂々巡り、解決は二の次論破目的の議論など、事を「こねくり回す」究極的な無駄のひとつも妨げられますし、いじめ防止にも繋がっています。
話しはそれますが、いじめ防止のひとつに、よく気が優しいスタッフに対して力を一定に保つことの重要さを説明しアドバイスします。
八つ当たり、ストレスを解消するための対象を常に探している人たちは一定数どこにも必ず居る。
頑張り過ぎると必ず落ちる時が来て、その時につけ込まれることが多々あるからだと。
自分に対しても優しく誠実になって欲しいと。
当たり前のこと言っちゃいますが、本質は万国共通、いつもシンプルですね。
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