何も考えずひたすら休める年末年始はやっぱりいいですね。
頭も体もすっきり。
私には1日か2日かで十分ですが、今年は特に生まれ変わったようにリフレッシュできました。
そして、今日から出荷開始、現場は昨日が仕事初めでした。
今回の仕事納め仕事初めは、台風被災の影響で出荷物が少なくゆったりムードでしたが、年末ギリギリ被災したハウスも全て修復できまして、気を引き締め直してこれから取り返します。
今年の仕事初めは特に感じたことなのですが、スタッフみんなの顔を見た時、希望に満ちている人、気が抜けている人、不安そうに見える人、それぞれがそれぞれで分かりやすいなぁと。
昨年は、将来について、希望は自分で作るもの自分次第で将来の選択肢は無限にあるんだってことを、ことあるごとにスタッフのみんなには伝えてきました。
目先の安住を求めるため自ら作った限られた小さな枠の範囲では、例えいくら耐え忍んで努力し続けているつもりでいても、それが会社に、社会に、大きな事を言わせてもらうと時代に求められていることイコールにはなりにくい。
だから目先の安定を求めるほど不安になる。
そんな精神状態を放っておくと、いじめの対象になったり、または逆に状況次第では「お山の大将」にもなりかねない。
会社側からすると生産性低下を招くことにもなり得るので、そのような凝り固まった傾向が見えたら即アドバイスしてきました。
希望に満ちているように見えるスタッフの中には、この春実習満了になり帰国する技能実習生もいます。
私も彼女の将来において少々協力はしましたが、結果的には選択肢を増やすため自ら精一杯行動をしたため、彼女の将来は希望に満ち溢れています。
帰国後のことを聞くと本当に楽しそうに話してくれます。
自分の将来のため、自分で考え、自分で動く。
その中で接点が見いだせれば共有しお互い努力する。
年齢性別、国籍関係なく全スタッフに望む関わり合い方です。
今年は特定技能も入社します。
楽しみです。
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