身の丈、力相応の進化
朝晩冷え込んできましたね。
大雨続きでずっと泥濘状態だった露地畑も、そろそろ年内最終の作付けを着手せね間に合いません。
ほうれん草とキャベツを急いで準備します。
台風からの復旧もようやく見通しがついて来ました。
3.11大震災から忘れていない、先が見通せる「通常」に戻れる有り難さと喜びの気持ちは、今回も自分の中に大きく残りました。
今回は特に復旧に向けて試行錯誤中だった際に、足元からの見直しを考えられたことが今となっては財産になったと実感しています。
資金や人材確保などに対する従来のやり方や考え方を見直し、自分たちによりマッチする選択をし方向性を定めることが出来たことなどです。
資金確保に関しては、それらの情報にふれる時間を毎日の予定に入れるようになり、視野の広がりを日々感じています。
人材確保(現場スタッフ)においては、具体的に特定技能制度による外国人の方々が当社はよりマッチすることを確信。
信念としてきた、身の丈、力相応の進化はこれからも変わりません。
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