12月も中旬に入り年末もいよいよ押し迫ってきました。
昨日お昼頃ぎっくり腰の具合が急に良くなり、多少痛みはあっても普通に歩けるようになったもので、ご挨拶まわりなど年末ならでは仕事も始めました。
しかし、ぎっくり腰は予兆なしに突然きますが、よくなるのも急激ですね。
昨日の朝までは痛くてのたうち回っていたのに、、
ということで動けるようになったので、やりたかった家のことも合わせて始めてみました。
考えは具体的にまとまっていますが、実家のことをすべて自分に任されていまして、家や土地、お墓をどう守っていけるかなど、準備を兼ねて今やれることから少しずつ進めています。
将来に向けてお墓のことで動いている最中に、家の信仰している宗教について(仏教であることは勿論知っていましたが)正直今まで関心なかったのでよく知らなかったのですが、今回宗派についても知れる機会がありました。
失礼になることがないよう、出来るだけ的確に進めたいという思いから詳しく知りたくなりまして、こんな本を読み始めています...
家は真言宗、そして智山派のようです。
大前提として真言宗は他の宗教や宗派も尊重していること。
即身成仏という言葉の意味からも、それぞれが自分自身を深くみつめ「生きている今」に着眼していること。
先ずはこれらの点からすんなり入ってきました。
根本的に自分はどのような宗教でも信仰するという行為は向いていませんが、真言宗の開祖、弘法大師(空海)の教えや思想に対し純粋に共感や敬意を感じましたね。
そして、仏教の基本的な考え、この世のあらゆる物事には必ず原因と結果がある、あらゆる物事はすべて因果関係で成り立っている...因果応報の考えは、経験上からも強烈に共感します。
こんな本も読んでみました。
お経を覚えて写経したり唱えたりとか、正直自分には向かず難しいですが、、
とりあえず意味を知るために。
ざっくりと何となく頭に入りましたが、まだこれから何度か読み直す必要ありのレベルです 笑
そして近くに行く機会があったら、智山派総本山の智積院に寄ってみたいと思っています。