no thanks
新型コロナウィルスの影響を少なからずリアルに感じ始めて来ました。
例えば、5月入国・入社で進めていた中国からの特定技能外国人を、状況を考慮し、話し合いの結果凍結に。
そして、中国、そしてベトナムの技能実習生たちとは、それぞれの出身地において感染者が何人になったと毎日挨拶代わりのように報告しあっています。
とにかく予防が大事。
外出は必要限におさえること。
そして、たっぷりの睡眠、栄養ある食事を心がけ、免疫を高めること。
くどさも承知の上スタッフのみんなには毎日毎日伝えています!
自分の中には明確な判断基準がいくつかあるのですが、そのひとつをもとに今日もあるひとつの決断をしました。
その基準とは、馴れ合いで関係性を築こうとする方々に一定の距離を持つということ。
理由もはっきりしています。
信用していないからです。
馴れ合いとは、利害を共にする同士が結託して、通常取るべきとされる手続きを踏まず、暗黙の合意の元に意思決定を行うことを指す。
馴れ合いは本来は否定的な語ではないが、現在の社会に関係して使われる場合には往々にして否定的な意味を持つ。たとえば対立して緊張関係を持ち、それによって公平で中立な関係が保たれるべき場において、裏側で両者が親しい関係を持ってしまうためにその緊張関係とそれによる利点が失われることを馴れ合いということがある。-Wikipedia
そんな短絡的なものはいらないです。
時間の無駄ですね。
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仕事初めに思うこと
何も考えずひたすら休める年末年始はやっぱりいいですね。
頭も体もすっきり。
私には1日か2日かで十分ですが、今年は特に生まれ変わったようにリフレッシュできました。
そして、今日から出荷開始、現場は昨日が仕事初めでした。
今回の仕事納め仕事初めは、台風被災の影響で出荷物が少なくゆったりムードでしたが、年末ギリギリ被災したハウスも全て修復できまして、気を引き締め直してこれから取り返します。
今年の仕事初めは特に感じたことなのですが、スタッフみんなの顔を見た時、希望に満ちている人、気が抜けている人、不安そうに見える人、それぞれがそれぞれで分かりやすいなぁと。
昨年は、将来について、希望は自分で作るもの自分次第で将来の選択肢は無限にあるんだってことを、ことあるごとにスタッフのみんなには伝えてきました。
目先の安住を求めるため自ら作った限られた小さな枠の範囲では、例えいくら耐え忍んで努力し続けているつもりでいても、それが会社に、社会に、大きな事を言わせてもらうと時代に求められていることイコールにはなりにくい。
だから目先の安定を求めるほど不安になる。
そんな精神状態を放っておくと、いじめの対象になったり、または逆に状況次第では「お山の大将」にもなりかねない。
会社側からすると生産性低下を招くことにもなり得るので、そのような凝り固まった傾向が見えたら即アドバイスしてきました。
希望に満ちているように見えるスタッフの中には、この春実習満了になり帰国する技能実習生もいます。
私も彼女の将来において少々協力はしましたが、結果的には選択肢を増やすため自ら精一杯行動をしたため、彼女の将来は希望に満ち溢れています。
帰国後のことを聞くと本当に楽しそうに話してくれます。
自分の将来のため、自分で考え、自分で動く。
その中で接点が見いだせれば共有しお互い努力する。
年齢性別、国籍関係なく全スタッフに望む関わり合い方です。
今年は特定技能も入社します。
楽しみです。
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良いお年をお迎えください
2019年も残り数分となりました。
今年は、当社におきましても後半のほとんどが台風被災からの復旧に追われる毎日でした。
なかなか厳しい年ではありましたが、来る新しい年へ繋がる道筋を見出だす事が出来ている今に大きな幸せを感じております。
2020年、ますます目まぐるしく移り変わるであろう時代をワクワク楽しみつつ、これからも変わらずやれることを1つずつこなしながら前進していきたいです。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。