年末
12月ではめずらしい寒波がやってまいりました。
ここ茨城県鹿嶋市は雪がほとんどふらない地域で、近隣地域と比較しても温暖ではありますが、やっぱり寒い、、頬にあたる風が冷たすぎて痛い、、
そんな冷え込む中、今週末はもう年越しです。
うちも年末の締め作業であわただしくなってまいりました。
この時季のあわただしさや年越しお正月の連休など、日本独特の習慣なので、海外とのやり取りの中ではやっぱり温度差を感じます。
皆さんこちらの状況を読み取り、年末お忙しい中申し訳ないという前置きはいただけますが、先方はほぼ通常営業なので連絡はいつもと変わらずひっきりなしです。
そんな中早々と海外の取引先から贈り物と一緒に年賀状が届きました。
日本で使われている年賀状の文面がしっかりと記載されていて、日本の文化を尊重してくださっているお気持ちがうれしい。
ただお届けいただくタイミングだけ把握されておられないのが残念です...が、当然そんんなこと指摘するのもナンセンスですので、もちろん何も言わずありがたくいただきました。
クリスマスカードなどは通常12月中旬あたり、当日前にお届けしますからね。
自分におきかえて海外の行事に参加する際は細部まで確認する必要があることを、あらためて感じました。
別の海外のお取引先に、語学が堪能だけではなく俯瞰した視点を忘れずそつのない対応をされる担当者さんがいらっしゃいまして、やり取りをさせていただくのが本当に楽しい。
逆に自分もそう感じていただけるようにと我を振り返ります。
来月、新年から新たな事業が本格的に始めるので、まずは身も心も万全に整えることに意識を集中させることにします。
厳寒の折、皆さまもくれぐれもご自愛ください。
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