台風15号等により被害のあった農業用施設の支援制度
現状の対象は、本年8~9月の大雨や暴風雨により被害のあった農業用施設の復旧等または倒壊した施設や農業用ハウス等に流入した土砂の撤去を行うことにより農業を継続しようとする生産者さん、そして復旧等をきっかけに当被災施設の補強に取り組む地域の担い手の方々(基本的に「人。農地プラン」に位置づけられた中心的経営体が対象になるとのこと)。
対象となる農業者の方々に必要な経費を支援するという支援制度が発表されています。
国補助率は事業費の3/10内となっていますが、さらに各地域の自治体からも支援があるようですので管轄の市町村にご確認ください。
また、申請窓口も各管轄の市町村となり、第一段階として事業要望調査について各市町村から都道府県を経由して国への提出がありますので、先ずは締切り期限を担当の市町村に確認の上おすすめください。
◎第一回の締切は間近です。市町村の期限は、国の期限よりも前の期日で設定されていますのでご注意を!
ご参考まで、当社管轄の茨城県鹿嶋市は明日28日(月)10時までです。
鹿嶋市 台風15号に係る「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」要望調査について
第二回、第三回と計画されていることを確認し当初の心配は払拭されましたが、対象となる被災された生産者さんへの周知があまりよくされていない状況が見受けられていましたので、お知らせさせていただきました。